このページでは、報告書などから抜粋したガイドさんならではの耳より情報を紹介します。
すぐ使えるテクニックや、次の案内時に活かせるアイデアがたくさん寄せられています。
ぜひチェックしてみてください。
目次
総合
熱中症の危険!暑さ対策集
ツアー中の暑さ乗り切るアイテム集:
アイスノン
ミント系ミスト
熱ピタシート
ネッククーラー
汗拭きシート
凍らせた飲み物
・この季節、こまめな水分補給のお声かけをし、体調面に配慮することが大切ですね。
・今年一番の猛暑となり、スイスからのゲストにはかなり堪えたようで、帽子も日傘も何も暑さ対策をされていなかったゲスト1人(高齢女性)が明治神宮でとその後の地下鉄駅ホームで2回めまいと顔面蒼白で立てなく倒れそうになり、緊急対応。
車椅子を借りて冷暗所にてしばらく休み、生理食塩水を取ってもらい回復。
・適宜自動販売機で冷たい水を購入したり、ガイディングの際は出来る限り日陰で行ったりと工夫をしました。
最後の展望台は体力を消耗している中でしたので、涼しい地下道を通って室内での展望台から望む浜離宮や築地跡・お台場などの景色に大変喜ばれておりました。
・日中気温36度の猛暑日。お客様も予想以上の暑さにびっくりしておられた。
アイスノンをお配りしたり、水分補給や休憩に特に留意した。
・外を歩く時間を少しでも減らすため、屋内施設に行程変更をしました。
博物館には興味がないとのことでしたので、アニマルカフェをご提案したところ、前から行きたかったとのことで、お子様たちが大喜びしてくれました。
秋葉原でのアニメグッズ買い物と、合わせて猫カフェに行けたのが良かったです。
事前に変更提案プランを考えておくことが大切ですね。
・今回は高温が予想されたため、シャツにかけるミント系のミストをふりかけ涼を取る等の対策が喜ばれました。
・ゲストの方は「暑さも歩くのも全く問題ない」とは口を揃えて仰いますが、日本の(特に今年の)湿気を帯びた高温は想定外ではと考えます。
注意すべきはガイドからも確実に伝えて状況によれば行程の変更も打診すべきとも考えます。
・熱ピタシートを持参し、お子様の首に貼るために差し上げると喜ばれ、ドラッグストアで同じ物を買われました。
・ガイド当日は猛暑だったのでドラッグストアに寄りネッククーラーを購入してもらい暑さ対策をしました。
・ガイドの最初にうちわを渡してツアー中あおいでもらっていましたが、これがないと、京都の夏はゲストにとってかなり厳しい感も持ちました。
・蒸し暑い陽気であったが、適宜日陰での休憩、水分補給、塩飴による塩分補給を行い、無事快適なご様子でツアーを回られた。
・皇居から銀座までは地下鉄の移動を予定していましたが、この高温の中、つかの間のタクシーは全員にとって、素晴らしい小休止となり、良い熱中症対策にもなったと思います。
今後もこのようなちょっとした移動にタクシーを取り入れて、休息することも大事だと実感しました。
・熱中症対策(他):行程の合間に冷たいりんごジュース(青森限定版)を皆さんに差し上げたところ、大変喜んでいただきました。
・金閣寺でも暑がられると思い見学前に凍らせたアクエリアスを購入することをお勧めしたところ、ご家族全員がご購入になり、顔や首をそれで冷やしながらご見学になられていました。
※JGA英語圏ネイティブスタッフよりコメント:
海外では、スポーツドリンクは体に悪いイメージが強いので、飲みたがられない方が多いです。
ですが熱中症の対策には大変有効ですので、ぜひ夏季の日本滞在中はスポーツドリンクの飲用をおすすめしてあげてください。
ミート場所の事前確認でミートミスを防ぐ!
・同名のホテルが同じ通りに南北2か所あったためミートでミスしかけてしまった。
・最初の集合場所となるホテルがリストとは異なり、いきなりつまづきました。
同じパークホテルでも三条通りではなく、烏丸御池駅の近くにあるパークホテルアイコニックでした。
このようなことがなぜ起こったのか不明です。
比較的近いホテルで30分ほどのロスタイムでした。
・ホテルでのミートで少し手間取る。
事前にホテルオークラのプレステージタワー5Fにあるロビーのフロント近くで待っていると伝えたが、なかなか現れず、10分後に電話がある。
1Fのロビーにいるということだったので、1Fにロビーはないはずだと思いながら1Fに行ったが、やはりいなかった。
再度電話があり、メインのロビーにいるということなので、5Fのロビーに戻って会うことができた。
ホテルオークラは傾斜地にあるのでメインのロビーは5Fだが、ゲスト様はそこを1Fと勘違いしていた。
また、メインのロビーが広く、見通しのきかない場所があったため、最初は同じフロアにいたにもかかわらず、お互いに気がつかなかった。
ロビーが広いことは認識していて、こちらが待つ場所を伝えてはいたが、念のため周囲を見回るべきだったというのが反省点。
・今回はお客様からメールの反応がなく前日にホテルへ電話してお客様の宿泊を確認し、当日朝はお客様に電話をして待ち合わせ場所と時間を確認しました。この方が確実のような気がします。
What'appの機能「ライブロケーション」で現在地共有
何時頃こちらにつくか確認したところ、Whatsappのロケーションという昨日でタイムリーにどこにいるのか知らせていただいた。
これにより、あとどのくらいで到着か詳細に把握でき、東京駅についてからも、迷っている様子だったので、丸の内の北口に移動してくださいと連絡しやっと会うことができました。
(後ほどこの機能の使用方法を教えて頂き、今後も利用できるようになると大変便利なので、教えていただくきっかけとなり本当に良かったです。)
自撮り写真で現在地をシェアし合う
最近は当日の自撮り写真を携帯電話のテキストメッセージに添付し送っています。
同様に返信していただけるお客様もおられます。
プライバシーもあり皆でとは行かないと思いますがご参考までに。
※JGA報告書担当スタッフよりコメント:
以下のようなマップのスクリーンショットを事前にゲストに送り、お互いにミート場所の共通認識を確認していただくのもミートミスを防げる確率が上がるかと思います。
当日何かしらの問題で連絡がつかない場合に備え、可能な場合はツアー前日までに詳細な待ち合わせポイントの確認もお願いします。
<集合場所の確認ポイント>
・ホテル名
・ホテル住所
・ホテルの●階フロント(またはホテル玄関前出たところの噴水、などピンポイントでの指定)
・Google Mapの所在地
・民泊の場合、部屋番号など
また、当日はライブロケーション機能(what'sappやメッセンジャーなどの機能)などを活用しミートミスを防ぐなどご協力をお願いいたします。
ゲストも緊張しているのかも?!
Aさんとの初見は少し厳しいものだった。
Sさんには予めItinerary を渡して置いたのにまったく見ようともせず、寧ろ無視するかの様だった。
そこで、今日はツアーを続けるのは無理かなとも一瞬考えたが、現在入手困難なPASMOカードをわざわざ溜池山王から赤坂まで移動して手続をした頃にようやく態度が変わり始め、その後親しく会話するようになった
→一目で判断してはいけない事を思い知った。
ツアー中の緊急対応について!
・激しい雨によって旅程の変更をする必要があり、柔軟な対応が求められたが、フェリーの時間を変更して時間を伸ばすなど、しっかりと対応することができた。
帰りのJR電車が止まってしまっていたことが想定外だったので、もっと早く確認すべきだと反省しました。
ゲストにレビューを書いてもらいやすくなる方法!
私はカードを提示するよりも、お客様と連絡を取り合っているメールまたはWhatsAppで以下のリンク先を添えて依頼する方が確実にレビューをいただけると思っています。
Full-Day Tokyo
Half Day Tokyo
カードの場合、お客様には2つの手間が発生します。
①カードのQRコードをスキャン
②Which tour did you do?をクリックして、膨大なツアーの中から自分が参加したツアーを探す
ところが、ガイドが予め対象となるツアーを選んでからそのリンクを送ることで、お客様は直ぐにレビューを書き始められます。
また、このリンクを送るタイミングも大事で、自分が撮った写真をお客様のメールまたはWhatsAppへ送付したら、直ぐにレビューの依頼も行います。
思い出に残る写真を届けてもらって嬉しい時に、レビューを書いてという依頼があってもそれほど苦にはならないと考えるからです。
※JGAレビュー担当スタッフよりコメント:
レビューカードにつきましては、逆に手書きでガイド様のお名前を書かれたものも一つ旅の記念に感じるお客様もいらっしゃるようですので、ご希望の方には引き続きご案内を差し上げていこうと思っております。
季節の日本的行事を面白く紹介するアイデア!
今まで七夕に目撃された、吊り下げてある面白い短冊の願い事をお話をしました。
有難い事に皆さん大爆笑下さいました。
行程作成にはガイドさんならではのアドバイスを!
当初は明治神宮は含まれておらず、代わりに皇居に興味を示されていましたが、神社と寺の双方を押さておくことが良いこと、皇居は時間がかかる割には外から眺めるだけになること、等を踏まえて、ツアーの最後にスカイバスの皇居を含むルートを加えることで、ゲスト様の当初の要望を全て網羅する案を提案し了解をいただきました。
目的地に早く着きすぎた時のアイデア集!
・朝9時にホテルでピックアップして、渋谷パルコに9:30に着いたのですが、開店が10時ということで冷や汗。
目的の一つだった任天堂オフィシャルショップの整理券をちょうど配っていたので、それをゲットして、近くでコーヒータイム。
ゲストの交通手段は?
JR姫路駅中央改札前で集合の予定でしたが、定刻になってもゲスト様が現れず、しばらく後にメールで連絡すると、ゲスト様が改札からではなく駅の外から現れました。
聞いてみると、集合場所を姫路駅中央改札前ではなく、姫路城中央ゲート(追手門)前だと誤解されていたようです。
ゲスト様はそもそも日本で電車を利用することはなく、羽田に来日後は、レンタカーを利用して日本を旅行しているのだそうです。
宿泊先の大阪から姫路までも車で来られたとのことでした。
宗教に関すること
・「神道式や仏式のお参りは特に問題ないですか?私は違う宗教の方にいつも確認しているんですよ」と言ったら、「大丈夫、local を体験したいんだ。」という返事がありました。
それを聞くと、ガイド冥利に尽きますね。
ガイドさん流タイムキープ術!
デパ地下での買い物は、商品に目移りしてどれにしようかと悩みつつ、決められないよ~と困りつつ、時々、いまどれくらい時間オーバーしてる?とツアーの進行を妨げていることを気にしてました。
ここでガイドが、ハイ打ち切りますよと言ってしまったら折角の楽しい買い物ムードを台無しにしてしまいます。
これから行く浅草寺では1.5倍速で回るけどよい?とジョークで返して極力買い物の時間を取りました。
ATMで日本円を出金
日本円をお手持ちのデビットカードで引き出したいとのことで何軒かの銀行に当たり、都市銀や地方銀行では不可で7-11のセブン銀行とゆうちょ銀行のATMでのみ可能であった。
線路にものを落としてしまった
ベビーカー対応しながら電車から降りるとき、私の片方の靴が線路に落ちてしまいました…。ホーム真ん中にいる駅員さんのところまで歩いて「靴取ってください!」ってお願いしたら、数分後にマジックハンドで取ってくれました!
参照記事:
blob:https://app.yaritori.jp/d9a54e4a-8d3d-47de-a15f-944bb6618799
ゲストが喜ぶおもてなし集
・東京ツアーでは、いつも英語の地下鉄マップを印刷して携行するようにしています。
これを渡して、ホテルへの戻り方等説明するようにしています。
かなり喜ばれますよ。
・SHIBUYA SKYの屋外がopenするかは天気次第なので、事前に気象庁の天気予報ページのリンクを送付。
感謝されました。
・待ち合わせ場所に現れたゲストから開口一番、手土産を頂きました。
ツアーが終わる時ならまだしも始まる前に手土産とは?意外過ぎて動揺してしまいました。
大変恐縮したのですが、帰宅して箱を開けるとメッセージカードも添えられていました。
それを読んだ瞬間、このようなお気遣いを頂いた理由が分かった気がしました。
Thank you for sharing your knowledge with us today and helping us experience this amazing city.
ツアーが始まるまできめ細かくコミュニケーションを取ってきたことで、ご満足いただいていたんだなと。
・来日までの間に、本人はツアー終了後浅草で浴衣を買いたい(※自分で調べたのか「たんす屋」へ行くとのこと)、同僚は別の日に呪術廻戦のコミック本を入手したいと個別に相談がありました。
浅草寺近辺に「たんす屋」は2件あり、電話で調査したら浅草店は新品のみ、新仲見世通り店は新品以外にリユースも扱っているとのこと。
接客の英語対応は自信がなさそうでした。
洋書のコミック本を扱っている大手町近辺の大型書店となれば丸善しかなく、電話すると幸いにも19巻まで全て在庫があるとのこと。これらの情報も事前にお伝えして、喜ばれました。
・神楽坂という場所と夕食場所を非常に気に入っていただきました。
また歩いている途中で芸者さんに会い少し話をして写真をとりました。
神楽坂界隈には20名ほどいるそうで、今回のような高齢の方は”芸者”という言葉に非常に興味を持っていることを知りました。
今後の観光ルートもお客様の好みを聞いたうえでぜひ神楽坂エリアも活用したいと思いました。
・特に南禅寺の庭園が好まれたみたいで、”虎の子渡し"などの口ではなかなか説明しにくい部分の資料を事前に作成して説明したのが良かったと思います。
・実は奥様が本日お誕生日だったということをランチタイムにお知らせいただき、急遽私からワインを一杯プレゼント。
お店にも本日お誕生日ということで、何かプレートなどがないかお伺いしたところ、急遽アイスクリームにメッセージを添えて花火でサプライズをしてくださいました。
記念写真も撮り、とても素敵な思い出となりました。
・折り紙が好き、とのことでしたので、作って持って行ったかぶを差し上げて、私が鶴を折始めると、ビデオに撮られました。
皆さんよくビデオに撮られるので、とても関心があるんだなと思います。
私には簡単ですが、できあがるとびっくりして喜ばれるので、これからもレストランや電車の中で作って差し上げようと思います
・日本食にとても詳しく興味があり、ご予約が入った4月の時点からとても細かく色々なレストランやお店のご相談あり。
夏でもやっているおでんの店とか、フルーツサンドの人気の店、牛タンおススメ店、たこ焼きおススメ店、ラーメンオススメ店等。時間をかけて自分なりに実際に試食、購入等しておススメをまとめ最終行程を決定。
(前日は最終行程確認のため、東京駅構内を再度下見。)
ご自身でも数寄屋橋次郎を予約するために、その予約ができるホテルに宿泊されるなど、かなり食にこだわるゲストだったので、今回のツアーの食のご案内もご満足いただけたようで、ホッとし、長期に渡る肩の荷がやっと下りた気分でした。
・午前中は雨が降ってしまったが、雨の中でも楽しんでいただけるように広島に関するクイズなどを用意して、ゲストかま少しでも楽しんでいただくことができるように努めた。
・本日、意外にも大活躍したのが折りたたみ式エコバッグ(展開サイズ:38.5x63.5cm、収納サイズ:13.5x13.5cm、耐用重量:20kg)。
というのも、ゲストは小さなショルダーバッグを下げているだけで、手にはつばの広い帽子を持っています。
駅のキオスクで買ったペットボトルのお水と神社で購入したお守りのために両手が塞がってしまい、これはいかんと思いましていつも携帯している自分のエコバッグを貸してあげました。
収納力抜群なので、午後のデパ地下買い物でも重宝しました。
・事前に、お一人様がシーフードが苦手と聞いていましたので肉料理もある割烹をご案内し、「とてもよかった」と感想を頂きました。英語のメニューがないので前日簡単に手作りしておきました。
・又、当初の予定から訪問地を1か所減らして余裕を持たせてのツアーとしたため、丁度良い時間配分でツアーを完了し、お客様にも満足いただけたかと思います。
・ご主人は日系人だが、何代も前にハワイに移住した方のご子孫で、まだ日本に来たことが無く、温泉も入ったことが無いそうなので、奥日光で足湯だけ楽しんでいただいた。
明日の金沢滞在では旅館に泊まるとのことだったので、一般的な旅館でのくつろぎ方や温泉の入り方が英語で書かれたものを差し上げたら喜んでくださった。
・予想最高気温が37度であったため、訪問場所を若干少なめにした一方、休憩を多めにとり、ゲスト様の健康を最優先した日程を選択しました。
念のためゲスト様用に日傘を用意したのですが、非常に喜んでご利用いただき、とても感謝いただきました。
・ホテルを出てすぐにお寺で見て聞こえたけれど小さいボウルみたいでディーンって音がするのを買いたい。と言われてtinkling?おりんだなと思いました。
アーケードの御幸通にある浜屋(仏具店)に案内しました。
結構沢山種類があったので試しに音を聞いても良いか尋ね、どうぞ、お好きな音を選んで下さいと言われたので気に入った音を探し2つも買われました。
何故おりんが欲しいと思ったんですかと尋ねるとストレスのたまるプログラマーの仕事をしているがこの音を聞くと心が落ち着くんだとおっしゃってました。
おりんはお経を読む前に鳴らして静粛にしてお経が始まります。と思うけれど鈴のような澄んだ音は邪気を払うとも言うからストレスにも良いのかもと話しました。
このショッピングで今日は凄くhappy と喜んでおられました。
・ユニクロでオーダーメイド刺繍! ご希望のオーダーメイド刺繍・プリントを探し、ユニクロ秋葉原店から御徒町店に移動。
バッグやTシャツの装飾を注文、明日受取に来ることに。ガイドもユニクロの刺繍・プリントサービスを知って勉強になりました。
・途中、お子様が指に切り傷を、またお婆様が食後胸焼けがするとのことで、バンドエイドや胃薬を渡しましたら喜んでくださいました。最低限の常備薬の必要性を感じました。
SUICA. PASMO 関連情報
SUICA , PASMOの半導体が不足で買えない・・・の対策発見!
SUICAやPASMOをお持ちでなかったため、メトロ1日券で回りました。
SUICA , PASMOのモバイル利用は試してみる価値あり! 2023/7/4追記
ホテル出発時にSUICAとPASMOの説明をし、今は(暫定的に)買うことができないので自分の分を貸してあげると申し出たところ、ご主人が速攻でアプリを調べ、その場で奥様共々、モバイルSUICAのアプリをダウンロードし、あっと言う間にクレジットカードでチャージしていました!(所要時間 約5分!)
ご主人は相当クレバーな方でこちらの趣旨を瞬時に理解し、有用だと判断したら即、行動に出られました。
こんな方もいらっしゃるのですね・・・。
全員が全員ではないと思いますが、一旦、ご夫婦でしたらモバイルSUICAをオススメしてみるのは充分、アリだと思いました。
・外国人観光客向け交通系無記名式プリペイドカードは、PASMO PASSPORTのみの販売と現在なっている。
同カードは空港の他、都内主要駅でも購入できるが、JRの駅では販売していない。
ゲストにその点を説明していなかったので無駄足をさせてしまった。
今後は単にHPを案内するだけでなく、丁寧に補足説明をするようにしたい。
・先週まで「記名式SUICA」を購入することができたのですが、とうとう記名式も購入できなくなりました。
張り紙も「記入式も含めて購入不可」という内容に変更になっていました。
訪日外国人向けのWELCOME SUICAは今でも購入できるようです。
⇨Welcome Suicaも現在は空港でのみ購入可能
・ウェルカムパスモが空港でしか買えなくなってしまったので、そちらも伝えておいたら購入してくれて、スムーズな観光ができました。
事前情報の提供もツアーの行程にも影響するので大切だと感じました。
Attention!改札出る時のよくある失敗!
・ツアー中お客様のSUICAが使えない状態であることが判明しました。
(⇒SUICAでJR駅に入りJRパスで駅を出てしまったパターン。)
ツアー終了後JR二条駅まで一緒に付いて行き、カードをリセットしてもらう手伝いをし、解散しました。
訪日ゲスト向けのWelcome SUICAはJRで購入可能!
無記名式のSUICA、PASMOはご承知の通り、現在発売中止ですが、訪日外国人向けのWelcome SUICAはJR PASSを取り扱っているJRの窓口で購入できます。
無記名SUICAとの違いは、
①使用期間が28日間に限定、
②リファンドができない(残高を使い切る必要がある)、
③デポジット(500円)が不要、
の3点です。
⇨Welcome Suicaも現在は空港でのみ購入可能
YoutubeでSuicaの買い方を事前にチェック!
Welcome Suicaの購入について報告します。
羽田便で到着することを確認のうえ、以下リンク先のYouTube動画を紹介したところ、これを見ながら簡単に購入できたよと感謝されました。
このツアーではスイカやパスモが無いと不便なため、ゲストが自分で購入できるこの動画が役に立ったのは幸いでした。
その他 (モバイルICカード情報など)
・今日のゲストは、モバイルSuicaを自宅でiPhoneにインストールされており、聞くと、JR東日本のweb siteで簡単に出来たよとのこと。
お金もチャージされてました。
来日してからWelcome Suicaカードを入手するよりも前にご本人が交通系電子マネー決済手段を準備できるため、ガイドからカード入手方法をご案内しなくてもよいので負担軽減につながります。
・ApplePay をご利用とのことで、ツアー後にご自身で都内を移動できるように、モバイルスイカをダウンロードしていただき、入金などの方法を確認し、大変感激され、時間はかかりましたが、まずはダウンロードをして大正解。
・ 初来日の多くのお客様が抱えている共通した悩みは、
①JR Passのアクティベーション
②新幹線の座席予約
③PASMO/SUICA の購入だ
→ガイドはここを丁寧に辛抱強くお手伝いし解決してあげさえすれば高評価間違いなし。
・最近は交通系ICカードを買うのに制限が多くなり、空港で購入頂くとスムーズに交通機関を利用出来るため、事前に依頼するのも必要だと感じました。
・外国人旅行者向けの24時間・48時間・72時間地下鉄乗車券が、予めWEBで購入しておくと、切符販売機(新型)にQRコードをかざすだけで簡単に購入できるようです。
SuicaやPASMOの販売を中止している現在、ゲストにお勧めできるオプションと思います。
・現在Welcome Suicaが空港でしか購入できないので、地下鉄の切符は現金で買わざるをえず、浅草の駅券売機はSuica, Pasmoを持っていないインバウンド客で長蛇の列でした。
Welcome Suicaが主要駅で買えない期間は空港到着時にSuicaを購入するようゲスト様に事前に働きかける必要性を感じました。
・SUICA購入やPassport携帯をお願いしたがすべて準備してくれた。SUICAは4人とも頑張ってモバイルSUICAを購入してくれた。お陰でツアーを即開始できた。
・前回の失敗は、ゲストがICカードを持っていなくて、いちいち切符を買うのが大変だったので、今度は前もって、『空港で買えない場合、ダウンロードできる』とお伝えしてダウンロードしてもらいました。
ところが旦那さんの分しかダウンロードしておらず、『一人一人のスマホに』と前もって伝えるのをどうやらミスってしまったようでした。
そこで、あと一日東京を自分たちで回る、とおっしゃっていたので、切符の買い方を教えて、自分たちで切符は買ってもらいました。
・ 築地市場駅でゲストが改札を抜けられなくなった。
見るとPASMO用タッチセンサーではなくQRコード読取用スキャナーにiPhoneをかざしていたからだった
→改札では従来はSUICA/PASMO用タッチセンサーのみだったが、最近はガラス板で出来たスキャナーも加わって複雑さが増したので要注意だ。
・ゲストが自分のiPhoneにSUICAアプリをダウンロードして使える様にしていてくれた→Androidではうまくいかないというお客様が多いが、iPhoneはApple Payと紐づけて使えるようになるらしく便利だ。
・今回もゲスト様からジャパン・レール・パスの引き換えについてご依頼を受けましたが、新宿駅新南口のカウンターは東京駅よりも手続きがスムーズで、今後もできればこちらを利用したいと思います。
・羽田空港を利用すると聞いたので、Welcome Suicaを自分で購入するようにと案内していたのですが、すっかり忘れたと前日のメール交換で発覚したため、明治神宮前駅にてPASMO PASSPORTを購入しました。やはり、来日する前日に念押ししておくべきだったなと反省しています。台場から原宿まで来るのに自販機で切符を現金購入する手間や、そもそもPASMO PASSPORTを購入する時間が余計にかかるため、ツアースタート時にお客様が既にカードを持っている状態を目指したいと思います。
・今日も、私のSUICAをお二人に使ってもらい、最後に現金で清算するやり方にしたので、電車の乗り降りがスムーズにできました。
・子供用ICOCAは自販機でなく「みどりの窓口」での購入となる為、思いの外時間がかかる事を知った。(2024/08/26)
特別な配慮の必要なゲストについて
アスペルガー症候群( neurodiversity) のゲストへの対応例
Aspergerを持つお客様を案内したのはこれが初めてで、そのためツアー前に時間を掛けて意思疎通をはかった。
ツアー中もこだわりがあり、その都度質問をしてきたのでできるだけ丁寧に答えた。
Aさんは、これが気に入ったのか、「海外は日本が初めてだがとても気に入った。再来日したときは再度ガイドをしてほしい」と言ってくれた。
Aspergerの人にリップサービスは無いので一層心に響いた。
Aさんからは、長くも心温まるレビューをいただいた。
※JGA英語ネイティブスタッフよりコメント:
We don't call aspergers or autism a disability anymore in English usually. It is called neurodiversity.
視力が低い・視覚に障がいがあるゲストへは「言葉で」観光を楽しんでもらおう
sight-impaired guest, 視覚障害をお持ちのゲストでした。
ご案内施設の様子が分かるように、「見てください」というだけでなく、できるだけ口頭で状況を説明しました。
段差や人通りの多い場所では、白杖を使って歩かれるのは大変そうでした。
障害者マークと車椅子の準備があるとスムーズ
お膝が悪いゲストがいらっしゃいましたので、ドライバーさんに障がい者マークと車椅子を準備頂きました。
ドライバーさんと施設側にも協力頂いて、全般的に歩く距離を最小限にするルートを取り、バリアフリーを最大限利用しました。
キックボードの意外な使い方?!
女性の方は歩行に困難がおありになり、平坦な道ではキックボードをご使用でした。
ホテル内、寺院内、二条城内ではキックボードを折りたたんで持ち歩きされながらツアーをされました。
車椅子対応!東京・地下鉄でのエスカレータやエレベータ情報
事前にメールでゲスト様の奥様が車椅子を使用されると聞いていたので,想定されるルートの駅等のエレベーターの位置等を確認していたので何とかゲスト様の希望に沿ったツアーを実施することができました。
エレベータ―の使用ができない駅では駅のスタッフの方々がエスカレーターを車椅子対応に仕様変更してくださりありがたかったです。
ゲスト様は車椅子対応のエスカレーターに感動されてビデオを撮られていました。
東京都交通局から発行されている「地下鉄全駅バリアフリー設備掲載 バリアフリー便利帳」は必携だと思います。
食物アレルギーの注意喚起情報
大阪城を出た所で、ピーナッツにアレルギーのある子がチョコクランチアイスを知らずに食べ軽く発症し気分がすぐれない為、母子2人をホテル近くまで送った後、ツアーを続行した。
ランチタイムが無くてもアレルギーの有無を確認する必要性を知った。
ご高齢のゲスト案内時の気づき
道中トイレ確認を頻繁に行いましたが急に尿意を催したり、入れ歯の関係で1人の方の発音が極めて聞き取りづらかったり、それぞれの体力や好みの違いからツアーに対するご希望も必ずしもグループ内で一致していないこともあり等などありましたが、ご高齢のお客様をご案内する際にいかに配慮するべきかの重要性を学ぶ良い機会となりました。
ゲストが健康状態の不安を事前に打ち明けてくれた時
お客様は、独身女性。事前に自分がアスペルガー症と自閉症であること、更にてんかん発作がごくたまに起こることを打ち明けられた。そして症状の特質、転換が起こった時の対処の仕方(救急車を呼び、これこれの電話番号で保険会社に電話すること、たちまちの費用は立て替え支払ってほしい、後ですべて私が責任をもって支払います。)などをA4版2ページにわたり送ってこられました。最初どうしたものかと躊躇し、JGA様に相談しようかとも思いましたが、ご本人が、現地ガイドを頼り、すべてを打ち明け、念願の海外旅行にに挑戦しようされていることを思い、ご本人の夢の実現を手助けしようと覚悟を決め、昨日のガイドに臨みました。本人の言われるアスペルガー症と自閉症の症状は顕著にあるものの、幸い癲癇症状は起こることもなく無事ツアーを終えることができました。明るく笑顔の言い方で、広島駅では、お互い楽しく広島のツアーを終えたことことを喜び合って別れを惜しみました。
※JGA担当スタッフよりコメント:
健康に不安をお持ちのゲストの場合は、お住まいの国で海外旅行保険(キャッシュレスで現地での治療が可能なもの)に加入していただいてから来日いただくようお伝えしておくと安心です。
子供連れのグループ対策
絵本を準備しておく
用意していた七夕の絵本を英訳したものを娘さんの為に音読しました。
小さいお子様連れツアーはこまめなトイレタイムが必須!
反省点として子供さん連れの場合はトイレタイムをまめにとる必要性を感じました。
クイズでみんな楽しくツアー参加
小さなお子様がいらっしゃったので、クイズなどを楽しんでいただくなど退屈させないように工夫しました。お子様たちも親御さんたちにもツアーを楽しんでいただけました。
準備関連
愛煙家のゲストのために喫煙所の情報があると便利!
(広島)・問題点・改善案:携帯灰皿を持っておられましたが、市内中心部は路上喫煙禁止区域で、喫煙できません。
市の喫煙ブースは6か所ありますが、どこも遠くて不便です。
喫煙できる場所を見つけるのに苦労しました。
毎回カフェに座るわけにもいかないので、コンビニを探し回り、ようやく喫煙室のあるローソンを見つけました。
喫煙場所のリストも作っておかなければと反省しました。
事前メールで歩くことについて確認しておくと安心!
ご高齢のゲストでしたので、なるべくエレベーターやエスカレーターを利用しましたが、午後はお疲れのご様子でした。
メールのやり取りの中で「歩き」に問題はないかどうか、あらかじめそれとなく伺っておく必要を感じました。
雨の日の山歩きはヒルに注意&着替え忘れず!
日光のツアーにて、かんまんヶ淵でヒルに噛まれたことあり。
雨の日の草むら歩きはヒルに注意。
また、雨の日のガイドの時は事前に着替えを持参してもらうようにしようと思う。
立て替え支払いでの予約は事態が複雑化する恐れあり
現金のみの有名レストランを随分前から私の名前で予約していましたが、直前のキャンセルで100%のキャンセル料を求められ、私が間に入ってしまう形となり、事態が複雑化してしまいました。
今後の対応に関して、ひとつのケーススタディとなりました。
免税を受けられるショッピングにはパスポート持参必須!
・合羽橋で包丁を買ったときに、パスポートがあれば税金の払い戻しを受けられたのに、携帯されていなかったので出来なかった。
払い戻し場所が合羽橋と築地の2カ所しかないとのことだったので、大変不便と思った。また、買い物をされると聞いたなら、パスポートをお持ちした方が良いとアドバイスすれば良かったと思った。(4万円近く買われたので4000円のrefundが受けられたはず)
※免税についての注意情報:
ゲストは米軍関連の方で横田基地へ到着したらしいのですが、入国のスタンプがなかったためTax Freeの手続きができませんでした。あまり多くはないと思いますが、米軍関連のゲストの場合は注意が必要です。
免税カウンターのオープン時間は要チェック!
・築地では包丁を買いたいとのことで、何店か回りました。
結局、十数万円分の包丁を購入されたのですが免税のカウンターがオープンするのが10時で2時間以上待たなければなりませんでした。
心残りでしたが、返金場所をお知らせしてツアーを終了しました。
JR PASSのアクティベイト、ゲスト自身で事前にできたらツアー時間充実!
事前打合せではJR Passのアクティベートのサポートもご希望されていましたが、ツアー時間を有効に使うためできれば事前に空港で済ませていただくようにご案内し、ご対応いただいていたので、ツアーに時間を割くことができ良かったです。
酔い止めもあると安心
パパがいろは坂でバスに酔ってしまい、ママと子供とは別に東照宮を見ずに旅館に帰ることになり残念でした。
東照宮の魅力もあって母子さんには概ね喜んでもらえたかと思いますが、やはり全員一緒がいいと感じました。
今後のお客様には酔い止め薬を準備して頂くことも勧めようと思いました。
「ああ、あの時ああしていれば・・」集
・お客様がタクシーではなく電車で豊洲市場まで行きたいとおっしゃったので浅草周辺から豊洲市場まで電車で(1時間ほど)いったら、時間が少なくなって見る箇所が減ったため、最初からもう少しタクシー移動にした方がたくさん回れますよと提案すればよかったと思いました。
・縮景園の生き物を楽しんでおられたので、入り口で自分が鯉の餌を買っておいて餌やりをさせてあげれば良かったなと思います。
ゲストとのやり取り
ゲストからメールが返ってこない
・なかなかゲスト様と連絡が取れず心配しましたが、ショートメールを送ったところすぐにお返事がありました。
・TripAdvisor経由メールがSPAMのBoxに入っていたということで、直前までうまく連絡が取れず。
※JGAスタッフよりコメント:
ゲストからメールが返ってこない場合は、メールをチェックされていない可能性があります。
What'sappというアプリ(日本でいうLINEの海外バージョン)を使用してメッセージを送ってみると、連絡が取れたという報告が多く寄せられています。ぜひお試しいただけると幸いです!
(What'sappは無料で使え、互いの電話番号があればメッセージが送れます。)
申告内容と事実が異なる
・事前のメール連絡では「歩行に問題ナシ」と伺っていたが、移動時の歩行が異常に遅く、聞いてみると奥様が持病有りとのこと。
通常の半分の速さの歩行と重要スポット以外はできるだけ省略して対応した。
行く先々で買い物をしていたので、事前にもっと情報を頂けていたら…と思うが、事前のメールでの質問では「歩行問題ナシ」とのことだったので致し方なかった。
歩行ペース含め、ゲスト様リクエストやお好みについては、今後もメールやWhatsAppで十分に(かつ、しつこくないように)事前のやりとりをしていくしかないかな、と再認識しました。
気を付けよう、プライバシー遵守
ガイドの方から個人的な細かい質問が事前にたくさん来て、気分を害しているようです。
私にそのガイドからのメールを見せ、「このようなことは一般的なのか?」と聞いてきました。
ゲスト様の年齢、同行者の性別・年齢・関係、米国での住所等を尋ねるメールで、確かに個人的な情報をいろいろ要望していました。
私は、ここまで細かいことを尋ねるのは一般的ではなく、答えたくない質問には答えなくていいと思う、と言っておきました。
ガイドとしてゲスト様の情報があった方が準備や実際の案内がやりやすいという面はありますが、ゲスト様に個人的な情報を聞くことはあまり好ましくないのではないかと思います。
※JGAスタッフよりコメント:
世界各地からの訪日ゲストの中には、さまざまな事情により、性別・年齢・同行者との関係など、個人的な情報について公にしたくない方々もいらっしゃいます。ガイド様はおもてなしの一環でお聞きいただいていることかと思うのですが、さまざまな背景を持たれるゲストの心情にご配慮いただき、事前にご質問をいただく際は業務で必要になってくる最小限の範囲としていただけますと幸いです。
What'appの機能「ライブロケーション」で現在地共有
何時頃こちらにつくか確認したところ、Whatsappのロケーションという昨日でタイムリーにどこにいるのか知らせていただいた。
これにより、あとどのくらいで到着か詳細に把握でき、東京駅についてからも、迷っている様子だったので、丸の内の北口に移動してくださいと連絡しやっと会うことができました。
(後ほどこの機能の使用方法を教えて頂き、今後も利用できるようになると大変便利なので、教えていただくきっかけとなり本当に良かったです。)
食事関連
JGAでは食事制限に対応可能なレストランリストを公開しています!
※実際に訪問する際は事前に各店舗の最新情報を確認するようお願いします。
・ハラル
・ベジタリアン
・ビーガン
・グルテンフリー
・コーシャ
ベジタリアン・鶏肉のみのゲストには開店寿司とインド料理で対抗!
昼食は、人数が多いうえ、8人中4人がVegetarian、残りの4人も肉は鶏肉のみという制約があり、それぞれの好みにあった場所を探すのに結構苦労しました。結局6人は回転すし、2人はインド料理というように分散して食事をとってもらいました。
くら寿司はアプリ事前予約で、待ち時間ほぼゼロ!
食事のご希望などを聞き出し、くら寿司にご案内して業務を終了しました。
くら寿司(京都店)では週末はいつも長蛇の列なので、ガイドは当日の朝に自身のスマホアプリで予約を取っておきました。
くら寿司では予想通り1時間の待ち時間が発生していましたが、事前予約のため5分程度の待ち時間で入店出来ました。
もんじゃ・お好み焼きは安定のご満足メニュー!
やはり、もんじゃ焼きは知名度がない分、興味津々でお二人とも美味しい、美味しいとかなり喜んで召し上がっていました。
(ちなみに、今までもんじゃ&お好み焼きは、ご案内したゲストの全て・100%の高評価を得ています)
暑い季節の食事はレストランで!
とても蒸し暑かったので、lunchは食べ歩きではなくレストランに入ったことでクールダウンできて良かったと仰られていました。
地元民ばかりのローカルめなお店が喜ばれるかも?!
餃子が食べたいとの事で地元民しかいない王将での食事に大変満足されていた。
シリアックお持ちのゲストには大戸屋が使える!
ゲスト様にceliac diseaseの方がいらしゃってランチは「大戸屋」にした次第。
そこならば英語メニューで本人、家族に選んでもらえます。
おすすめする食事のアレルギー有無について確認
蕎麦に関しては今まで食べたことのない方にはアレルギーを起こす心配がありますので、事前に特に念入りに確認しました。
メニューにない意外なオプションがあるかも?
ベジタリアン、ラーメンご希望だったので原宿AFRIに行ったのですが13:30にも関わらずこれまで見た事ない程の大行列。別のレストランに変更しようとなったのですが、途中いつも行くラーメン屋さんに立ち寄った所メニューには出していないがベジオプションがあるとのこと。これは大きな発見でした。
お土産情報
ドンキのオリジナルはんこ
ご家族の一人が名前を漢字に変換したハンコを作りたいとの事でドン・キホーテの2Fでハンコを作成しました。銀座伊東屋ではハンコ完成までに3週間かかると言われ、海外発送不可との事だったのですがこちらでは約20分で降りなるハンコが完成し大変喜んでいらっしゃいました。(https://j-town.net/2019/10/05295580.html?p=all)
現場での気づきあれこれ
混雑しているお寺での参拝
初めての訪日でお寺へ参拝するのは王道だと思うのですが、このように激混みのお寺では必ずしも全ての外国人が買い物やおみくじ体験などを喜ぶとは言えないことを知りました。
私にとってはいい勉強になり、今後はもっと空いているお寺も選択肢として持っておき、紹介できるようにしたいと思った次第。
食事は重要なファクター
途中で「暑い中をこれ以上歩きたくない」と言い始め、だんだん不機嫌になりました。
ご要望の場所を回った後に「美味しいお寿司が食べたい」とのご要求があったので、新宿の鮨丸にご案内したところ、お寿と日本酒がとても気に入ったようで、一気に上機嫌になり、店のスタッフにも日本酒を振舞っていました。
最終的にはとても喜んでいただいたのですが、食事が重要なファクターであることを改めて実感しました。
事情不明なゲストには複数プランを ゲストが60代の夫婦であり、暑い中の電車での移動の負担を考慮して、一部タクシーを利用してもよかった。
これからの夏季のツアーにおいて、訪問場所毎でのタクシーの捕まえ方、タクシーアプリの活用方法などについてのノウハウ拡充が必要と感じた。
また今回のようなツアー直前の受託案件で、ゲストの年齢などの情報が得られない場合、いくつかの条件を想定して、複数ルートを用意しておくとよいと感じた。
メキシコのランチタイムは15時
反省点:メキシコのランチタイムは午後3時だということを失念しており、ゲスト様が3時に突然食事のことを言われ焦りました!
おすすめのお好み焼き屋さんなど14時に昼閉店のため、夜、宮島からの帰還中に行けるレストランをご提案しました。
今後は、午後からのツアーでも、食事の有無を確認しなければと反省しました。
腹が減ってはガイドができぬ。ランチは臨機応変に
資料館の中にはゲストのみ入り、私は外で待機。
その間に、世界遺産航路の予約の変更などに走り、食べ損ねそうだったランチを軽く急いで済ませておきました。
行程には余裕を持ちたい
ツアー開始時、お客様の状態を確認しておりましたが、東京都内の移動は電車を利用するとは言え、目的地まではどうしてもたくさんの乗り換えと歩くことが求められます。
もう少し余裕を持った工程にするべきであったと反省しています。
忘れ物チェックはしつこいぐらい入念に
奥さんが携帯が無いのに気が付いて、タクシーの領収証にあった連絡先に電話をしてタクシーに忘れていたことが分かり、運転手さんと再会して携帯を回収してそのまま龍安寺に行きました。
常々ゲストの忘れ物がない様に注意をしていたつもりでしたがぬかってしまいました。
改めて、必ず領収証をもらうことと、ゲストが下りた後の忘れ物の確認をすることを肝に銘じました。
言葉選びではマイナスなワードを避ける
あと建仁寺の風神雷神の書ですが、作者のダウン症のことを説明する際、近くにおられたかたに、diseaseという言葉は使わないで、conditiionと言ってほしいといわれ、確かにそうだと反省しました。
マイナスなワードは使わない方がよいと改めて思いました。
新幹線の情報など、観光地以外の知識が必要になってきている
東京観光の後,新幹線で大阪,京都に向かわれるゲスト様が多く,新幹線の指定席券の購入方法や持ち込み荷物についてなど,様々な質問を受けることが多くなってきました。観光地の知識だけでなくさまざまなことを学ぶ必要性を感じます。
ツアーにパスポートを持ってきてもらっておくと安心
出発前に、JRパスをお持ちか伺った。
お客様からパスポートはいるか?と聞かれたので、持って来られることをお勧めした。
行く先々で割引を受ける際、パスポートが必要だったので、お手数をおかけしても持ってきてもらって良かったと思った。
お客様はHiroshima Visitors Passを事前にお持ちだったのでバスの乗り降りがスムーズだった。
民泊の場合の集合場所は部屋番号まで確認したい
宿泊先が民泊施設であったため、集合時に少しトラブルがありました。宿泊先がマンションの一室であったため看板が出ておらず、私が別のマンションの入り口で待っておりましたがお見えにならないため、電話をかけてなんとかお会いすることができました。
3分くらいロスがありました。番地までは特定できておりましたが、〇番〇号まで特定すべきでした。民泊の場合には特に注意が必要です。
食べ物を選ぶサポートは席の確保より重要かも
東急フードショーでは、イートインコーナーの席の確保が重要なので、お客様が買い出しをしている間に私は席を取るからと言って別れました。
今までは、ゲストが2人だったので割りとすんなり3席確保できたのですが、はたと気付きまして、4席を一度に確保するのは無理だと(※本日は、2席の確保が精一杯)。
自分の脇の甘さを痛感しました。
一方、お客様はいろいろなお店を周りながら品定めをしている様子がイートインコーナーから見えるのですが、迷っているらしく時間がかかっています。ご本人達が最終的に買ってきたのものを見ると、野菜サラダ、海苔巻き、とんかつ弁当だったので、今日の反省点としては、席の確保よりもお客様と一緒に買物に同行して好きなものを買えるようにサポートし、もし席が空いてなかったら立ち食いのスペースでも使ってなんとかする方がいいなと。
ご両親が椅子を使い、息子さんは立ったまま食べることにしていただき、その間に私は自分の食事を買いに行きました。
戻る時に、お母さんが食べたいと言っていたおにぎりを1つ購入してプレゼントしたら、喜んでくれました。
認識の違いをなくすことで満足度を高める
道中「ダウンタウンはどこ?」と尋ねられ、私が「ダウンタウンの定義を教えて」と聞いたところ、「ニューヨークのマンハッタンのような場所」と答えられました。
日本人は「ダウンタウン=下町」と発想してしまいがちで、谷中などを想像してしまうのですが、欧米人のダウンタウンの感覚(定義)をきちんと確認しないと、全然とんちんかんなところにお連れすることになります。
車椅子のゲスト対応のこと(東京地下鉄)
一日の地下鉄乗り換えや改札口の車いす動線を確認していましたが、実際に動いてみると時間は通常の2倍、基本的に付き添いの方が車いすを押しますが、状況を見ながら私も手伝ったりと、新たな発見だらけの一日でした。
珍しいケースですのでシェア事項を書きます。
・移動時間はラッシュ終了の10:30以降、ホテルには16:00には戻るのが無難。
・今回もそうでしたが、最後はタクシーを使う想定が必要。
・地下鉄の乗り換えは1回程度に留め、エレベーターの乗降は極力減らす。
・最も重要なのは、車いす車両を事前に把握し、混んでいる電車は見送る。
・車いすは、電車が空くタイミングを狙っているバギーカー客と競合する。
・改札口は、駅員寄りの幅の広いものを利用。
・個人的な印象ですが、車いすの動線としてはJRよりも東京メトロの方が分かりやすく動きやすい。
諸条件で訪問地数は限定されましたが、車で観光するのとは違い別の視点で
観光をすることが出来て、満足頂けたと思います。
担当スタッフが感動したガイドさんのおもてなし集
できる男のアフターフォロー!
・下船後、おばあちゃん一人が気分悪くなり、箱根町港で回復するまで30分ほど休憩を取り、当方がアテンドしタクシーでホテルに戻った。
翌朝(7月20日朝)、ホテルに電話し、無事回復したことを確認済み。
備えあれば憂なし!現地人ならではの完璧アドバイス!
・今後は大阪のUSJに行かれるとの事でしたので、ずぶ濡れになるイベントをしているので、必要ならサンダルを履いて着替えを持って行って下さいと、お話しし、息子さん達がお好きなワンピースのイベントの説明をしました。
・京都の後は大阪へも行かれるとのこと、天神祭の楽しみ方もお伝えしておきました。
楽しいムードを壊さない!メリハリタイムキープ術!
・デパ地下での買い物は、商品に目移りしてどれにしようかと悩みつつ、決められないよ~と困りつつ、時々、いまどれくらい時間オーバーしてる?とツアーの進行を妨げていることを気にしてました。
ここでガイドが、ハイ打ち切りますよと言ってしまったら折角の楽しい買い物ムードを台無しにしてしまいます。
これから行く浅草寺では1.5倍速で回るけどよい?とジョークで返して極力買い物の時間を取りました。
事前確認で不安なし!いざご希望ランチの店!
・ツアーの時間が読めなくなるため、通常はレストランを事前予約をするのですが、今回ラーメンとご指定だったので、もし待ち時間が長くなった場合はゴールデン街をスキップして竹下通りに行く旨事前ご了承いただき長蛇の列に並びました。
カウンターだけのお店だったため、回転率も速く、1時間のランチ時間内に無事昼食完了。
難題だって包み込む!ハイレベルな臨機応変力!
事前にWhatsAppで何回かやり取りはできていて、推薦場所を送って「4つくらいに絞ってくださいね」とお伝えしたのですが、一向に絞られる雰囲気がなかったので、当日朝会って、話して決めることにしました。
どなたとご一緒か事前の情報がなかったので、会ってみて初めて「おぉ、小さな男の子とお父さんだ」と分かり、こちらからお仕着せの旅程を送らなくてよかったと改めて思いました(勝手にご夫妻かな、と想像していたので)。
おもてなしの権化!
名古屋市科学館でのプラネタリウム投影見学を中心にしましたが、解説が全て日本語のため、事前に下見でプラネタリウム投影見学を行い、暗闇の中で解説のメモを取り、それを英訳した手作りの資料を本日のプラネタリウム投影前にお渡ししたところ、大変に喜んで頂きました。
安定の行程職人!バッファー設定でストレス軽減!
①20分くらいの予定でしたが、ソファーに座ってリラックスしてお話などをしたので、35分くらいの滞在になりました。
今回は、後半に40分のバッファーを設けていたので、時間を気にせずゲストにリラックスしてもらえたと思います。
このバッファーはゲストにも伝えてあり、「ツアーの進行状況や体の調子などを見て、バッファーをどう使うか決めましょう」と事前に話をしています。
特にこの暑い時期は、時間一杯に旅程を詰めずに、余裕をもって進めるというやり方は、ゲストにとってもストレスを減らせるのではないか、と考えています。
②今日のゲストはとにかくよく写真を撮る方なので、必然的に歩く速度もゆっくり目になりがちですが、ご自分のスマホに気が済むまで記録してもらいたく、時々立ち止まりました。
幸い、itineraryは若干余裕を持たせていたので、遅延は生じません。
ツアー中のサプライズお写真登場!
また、移動の合間を利用してスマホで撮影した家族写真をコンビニに大判サイズで印刷して差し上げたところ大変感謝されました。
もちろん自腹でしたが(汗)
ゲスト様に喜んでいただけるのでしたら、全く負担に感じませんでした(笑)
日本のお母さん!手作りお弁当お裾分け 大型のタクシーが予算オーバーだったためか、ランチはコンビニで買ったものを自分たちで持っていくのでレストランに入らなくてもいいと事前のメールで言われてたので、中禅寺湖のボートハウスのデッキでピクニックをすることにした。
せっかくなので私も手作りで玉子焼き、いなりずし、ミートボールなどを多めに用意し、日本の一般的なお弁当をお裾分けした。
めちゃ大事!事前の情報共有で安心の心構え
お盆休みの渋滞と不安定な天候について前もってお伝えし、電車の時間の変更や雨具の準備をしていただいていたので、渋滞と度々の雨の中でしたが、華厳の滝も山内の寺社もゆっくり楽しんでいただけました。
ツアー後のアフターフォローも大切
また明日からの滞在中の買い物スポットを聞かれましたので分かる範囲でお答えし、詳しくない場所については、ツアー終了後に調べてからWhatsAppに追加情報を送りました。アフターフォローの大切さを感じます。
適度な自由時間でツアーにメリハリを生むテク!
レビューをいただき、「場所場所で自由時間があったのが、バランスよくてよかった」と記載がありました。
ガイドを始めたころは、せっかくお金を払ってもらっているので、びったりとお仕えするのがよい、と思っていましたが、このレビューにあるように、場所場所で適当な時間(10分程度です)、自由時間を取るのが、かえって良いのだな、と確認できました。
最近は、東京でも鎌倉でも、場所場所で10分程度の自由時間を取るようにしています。
足を運んで聞き取り調査!?
ゲスト様から典型的な東京の食堂のお座敷で是非ともランチをされたいとの要望を受け、北品川のお店を事前に足を運んで聞き取り調査しました。
辛うじてそんな店を探し出せ、ゲスト様方に楽しんでもらえました。
買い物に付き合ってほしい!でも時間が足りない時の必殺テク
時間の関係でツアー中に購入まで立ち会えない時は、今回のように何か所かお連れして、お店のパンフレットなどをいただき、少しお店の中を一緒にのぞき、少し説明するだけでも、後ほどご自身で戻ってきてお買い物をお楽しみいただけるので、このようなご案内の仕方もよさそうだと、新しい発見でした。
日本、忘れ物帰ってくる神話健在(JR忘れ物検索サイト)
前日新幹線で移動中、男の子がうっかりiPadを新幹線の座席に置き忘れてしまったという話を聞き、JRの忘れ物探索サイトを教えてあげたところ、翌日見つかって無事手元に戻ったようで、礼状をいただいた。
行程職人(宮島編)
絵ハガキやPR写真でよくなじんだ満潮時の美しい大鳥居と厳島神社を訪れることができてとても感動したとおっしゃってました。(できるだけ満潮時に近い時間帯に宮島を訪れるように工夫しています。)
行程職人(東京編)
メールやり取りでは色々行きたい様子だったが、実際に会ってみて高齢なので行く場所を明治神宮、皇居、浅草に絞る=正解であった、
階段の上り下りがつらそうなので、各駅での乗り換えはエレベーター、エスカレーターで迂回し時間がかなりかかる
このツアーは比較的高齢のゲストが多い、
相手方のリクエストもあるが、実際に会ってみて、動いてから判断する方が得策(途中疲れて回り切れずにリタイアーするケースも多い=年齢と時差ボケの疲れによる)
観光は明治神宮、皇居、浅草、欧米白人系の方には浅草や築地の混んでいる所より、明治神宮や皇居ののどかな場所を好むケースが多い(特に年齢が高い方は)
ゲストへの対応は頭の体操!?
奥様と息子様からドン・キホーテに行きたいと希望があり、御主人様と川べりで待っていたが、その時のおしゃべりは楽しかった。
”お客さんは我儘だろう”とガイドを気遣うような発言があり大爆笑した。
お客さんの要望に可能な限り応えるのが仕事であり頭の体操にもなると答えた。
ベテランだって試行錯誤、ゲストの求める情報量
同じように説明しても、「とてもinformativeで勉強になった」と言われるゲストもいれば、「説明が十分でなかった」と言われるゲゲストもいるので、匙加減が難しいです。ほとんどのゲストが前者なのですが、これまで2組から「説明が足りなかった」と、ツアー後にメール(WhatsApp)で言われました。
その場で、質問してくれれば、「あ、もっと説明を求めているんだな」と分かるのですが、「説明が足りなかった」と後から言われたゲストは2組とも、ツアー中にそれほど質問がなかったので、その時は気づきませんでした。ということもあって、これからは、少し多めに説明をするようにして、too muchという反応が見えたら減らすようにしようと思います。
文化的背景によって異なる物事の捉え方が存在することへの留意
途中銀座線で緊急ボタンが渋谷で押されたため点検のため上野で一時的に停止。
運転再開まで5分ほどかかったので、何が問題かご主人が心配されていた。
ボタンは渋谷で押されたのでこの電車自体の問題ではないことをお伝えして少しご安心された。
テロなどが世界各地で起こっているので、日本でも何が起こるかわからないとのこと。
確かに日本人だと車両が緊急停止しても車両点検か何かだろうとしか思わず、テロかな?と思うことはあまり無い。でも海外からのお客様はそのような不安をいつも抱えているかもしれないということも踏まえて、車両停止の時も丁寧にご案内する必要があると感じました。
そこじゃない・・!いつ言うか問題
海外の人が握りを食べる時は、ねたでなくシャリを醤油にひたされるので、いつも「あっ」と思い、どのタイミングでそれは違いますをお伝えしようか悩みます。
ご主人は味噌汁が好きと言われながら、いきなり味噌汁に醤油をいれていらしたので、お寿司も好きなように食べてもらうのがいいかもしれないと、何も言いませんでした。
このご時世、使わない手はない?!オンラインご予約
先週よりも日光全体としては混雑が少なくなったが、まだまだ観光客が多く、東照宮の拝観券売り場に100m以上の長い列ができていたが、事前に私がオンライン購入しておいたので並ばずに入れたのをとても喜んでくれた。
待ち合わせ前に自分の顔写真を送る
待ち合わせの際に分かりやすいように自分の顔写真をいつも送っているが、会っていきなり、ご主人から「写真で見るよりハンサムだ」とジョークを言われる。
お守りは持ち歩き方を教えてあげるとゲストが買いやすくなる
参拝し、お守りと絵馬を購入。自分用、家族用、お友達用と沢山購入されました。社務所の前で私がカバンに携えているお守りを見せながら、お守りの説明をすると、効用や普段それをどう持ち歩く(保管)すればいいのか理解できるみたいで、購入に弾みがつくと感じます。
大変なんです苔寺の予約・・最高のご対応に感謝 2023/11/28
西芳寺の観光には、インターネットにてご自身でご予約頂くことをお願いし、ガイドの私は往復ハガキで予約しました。しかし、ネット予約では、10:30に予約できても、ハガキ予約は10:00しかないと言われ、困りました。「私はガイドで、お客様と御一緒に観光する必要があること」を西芳寺の予約問い合わせサイトにメールで説明し、なんとかお客様と同じ時間の参拝が叶いました。また、西芳寺はガイドでも、4000円の参拝冥賀料を納める必要がありました。JGA様にご確認しましたが、この場合の施設利用料は、お客様にご負担頂くか、自身で負担するように言われました。ツアーの終わりにお客様にお願いしたところ、お支払を頂けました。
電車乗り方を写真入りでWhatsapp! 2023/11/29
事前に「JR大阪で、どの乗り場からどの電車に乗るか」まで、写真入りで WhatsApp して、「わかった」と言っていたのに、当日はなんと大阪から奈良駅までタクシーで来てしまった男ばかりの4人組。
素敵!カルチャー交換
終始楽しんでおられ、日本人の生活についても興味を持たれていて、私の得意料理は何かと尋ねられ、お答えすると「是非そのレシピが欲しい!」とのこと。奥様の得意料理のレシピと交換して、お互いに写真を送りましょうと別れました。
延長料金については事前のお伝えでスムーズに
当初予定していた嵐山もスキップしてもなお、30分延長になりました。
ツアー前に延長の場合は料金が必要と連絡していました。
そのおかげか、ドライバーさんにもスムーズに払っていただきました。
想像力+提案力=ゲスト満足
ゴールデン街をご希望していましたが、そちらは夕方から開店するし、お店のドアが閉じていてほとんど中が見えないので、よろしければ初心者でも訪問しやすい思い出横丁をご案内することをご提案しご同意いただく。
重めのバックパックは思いやりの宝箱 Mar 22, 2024
お母様は、疲れやすく、歩くのが遅いとの事前の情報でしたので、ツアー中どこでも休憩出来るようにとキャンプの時に使う、1人様チェアを持参しました。
私が事前に鞄に仕込んで用意しておいた、ティーバッグとお湯を紙コップに注ぎ、紅茶を作って差し上げたところ、とても喜んでお飲みになられました。
確実なミートのための素晴らしい工夫
確実にミート出来るように、現場の写真、自分の写真、グーグルマップのリンクをショートメッセージで送付した。
担当スタッフからのお願い
集合場所が宿泊施設の場合は、宿名(可能であればエリアも)を記載お願いします m(__)m
適切な交通費のお支払いのためにご協力お願いします。
例)当日のツアールート
1, 09:00 Four Seasons Hotel Tokyo at Marunouchi(東京駅八重洲南口)
2, 09:35 渋谷 ハチ公像 スクランブル交差点
3, 10:10 原宿 明治神宮参拝 竹下通り 唐揚げ店でランチ ご主人のご希望でNike ストア
4, 13:20 新宿 3D猫広告 ゴジラ@歌舞伎町 思い出横丁
5, 14:05 東京 丸の内広場 丸ビル松杭 新丸ビル7Fテラスから皇居遠景
6, 15:45 東京駅八重洲口までお送りして解散
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